この記事では札幌市の着物買取に焦点を当てた記事になります。
↓※札幌の着物買取業者早見表↓
札幌のおすすめ 着物買取業者 |
出張買取 | 宅配買取 | 持ち込み買取 | 返品保証記載 の有無 |
キャンペーン記載 の有無 |
買取価格記載 の有無 |
---|---|---|---|---|---|---|
1位バイセル | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
2位福ちゃん | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
3位ザゴールド | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
和ものや傳 | △ | × | ◎ | × | × | × |
ながもち屋 | × | ◎ | ◎ | × | × | × |
青空リサイクルセンター | ◎ | × | × | × | × | × |
札幌に店舗がある着物買取屋の中で、着物を売る上で大事な7つの項目で比較した表が↑になります。どこの業者に依頼しようか悩んでいる人の助けになればうれしいです。
- プロの着物鑑定士が全国無料出張査定(※女性指名可)
- 東証グロース上場の大手企業が運営
- 独自販路による高額買取(管理人の実例:他社で21,800円→バイセルで45,400円)
目次
札幌の着物買取した人のリアルな体験談【口コミ評判】
種類留袖3枚
買取業者バイセル
買取場所札幌
買取査定額1枚8,000円で3枚で24,000円
家に昔からあった留袖をまとめて売却してしまおうと思い、3枚あったので家の近くにあった事業所のバイセルに電話をして古い留袖であるが買取をしてもらえるか聞いてみました。
その時の電話では古いものでも買い取りをしてくれるということだったので、どうせもう着ることはありませんし保存状態も良かったのですが、言われた金額で売却をしてしまおうと思いました。
しっかりと真空状態で保存されていたので数回しか着ていない留袖が大変綺麗でした。実際に家に来てもらって担当の方に査定をしてもらったのですが15分程ですぐに終わりました。
留袖の織り方などいろいろ知識が豊富で、スピーディーに査定をしてくれました。私自身は言われた金額で売却しようと思ったので、1着8,000円も金額を付けてくれたので大変満足しました。
担当の方もとても知識が豊富だったので、いい金額もつけてもらえて、大切に保管しておいて良かったと思いました。バイセルはお勧めです。
【持ち込み可】札幌の着物買取屋BEST5
バイセル
バイセルの着物買取は他社では中々見られないサービスも数多く取り揃えており、その中でも特徴的なのがクーリングオフに対応している事です。
着物に限らず買取した後に商品を売った事を後悔してしまう事がありますが、既に所有権は買い取った側にあるので書い直すのも難しいです。
しかし、バイセルでは出張買取の利用で買取日から8日以内であればクーリングオフの利用で買取契約を破棄する事が可能です。後になって売ってはいけない着物と分かった時でもクーリングオフで取り戻せるので安心です。
買取面で見てもバイセルではおすすめ出来るサービスはあります。バイセルでは各分野で精通した査定士が数多く在籍しており、着物に関しても同様です。
着物買取の際には着物の取り扱いに精通したプロの査定士が立ち会いの元で査定買取が行われるので、知識豊富な事に加えて商品価値を下げないように取り扱いも丁寧におこなってくれます。
状態にもよりますが、有名作家物の袋帯でも20万円の値を付けてくれる事もバイセルなら可能です。
買取方法も店頭買取や出張買取に加え、宅配買取も用意されています。宅配買取に限らず買取に関する手数料は全て自社負担で無料なので請求される必要もありません。
出張買取に至ってはスケジュールが合えば申し込みした即日中に赴いて買取をしてくれる事も可能なので、買取に要する時間を1日だけで済ませられます。
関連記事(口コミ評判)バイセルで着物買取した結果…他社21,800円→〇〇円ザ・ゴールド
買取専門店のザ・ゴールドは北海道では12店舗が営業しており、店頭買取も簡単です。店頭買取が難しい時には出張・宅配買取が全店舗で用意されているので遠方の方でも買取が出来るようになっています。
送料や出張費等の手数料は全て自社負担なので手数料から減額される心配もありません。
ザ・ゴールドで買取可能な着物は振り袖や作家着物以外にも帯や小物と着物に少しでも関係する物も買取に応じてくれます。
買取に携わる査定士は着物買取に精通したプロの方が立ち会い、査定士の中には女性査定士も数多く在籍しています。
また、遺品整理の名目で着物買取の依頼にも対応しており、遺品査定士の資格も持った査定士を手配等のサービスを用意して少しでも高価買取が出来るようにしてくれます。
査定後の掃除や後片付けの相談等のサポートサービスとして「ちょこっとサポート」も用意されており、10分間限定ですが無料で対応してくれます。
出来る限りは値が付くように査定買取を心掛けていますが、それでも劣化が酷くて値が付かない着物は少なからず出てきます。そういった状況になったとしても、ザ・ゴールドでは無料の引取サービスも用意されています。
引き取った着物やリユース活動をしている障害者施設やボランティア団体の組織に寄付され、着物リメイクとして人形やインテリア等へと生まれ変わらせて無駄なく再利用させてくれます。
関連記事【衝撃事実】着物買取ザゴールド(THE GOLD)の評判は悪い?口コミ・価格相場和ものや傳
札幌市内を中心に着物買取も行っている和ものや傳では買い取った着物は商品として売り出されています。定期的にリサイクル着物展として販売イベントが行われているので、その為の商品として着物買取も積極的です。
買取対象の商品も着物のみならず、袋帯・草履バッグ・和装小物(足袋等)等の着物と関連する商品も買取しています。
買取した商品はお直しや洗濯の修繕した後に商品として売り出されるので、多少の劣化が見られたとしても修繕して商品として売出し出来る範囲であれば値段は少なからず付けてくれます。
気になる買取方法は基本的に店頭買取が前提となっており、10~15分程度を目安に買取が完了するように手配してくれます。万が一、来店した際に担当者が不在の際には着物を預けて査定士てもらう事も可能です。
預ければ後は査定士からの査定連絡待ちで良いので無駄足にならずに済みます。また、平日限定で20枚以上の着物をお持ちである事が前提ですが、出張買取にも対応しています。
査定で提示された金額の受け取り方法も店頭で直接受け渡しが基本ですが、振込でも対応しています。
毎月10・20・30日の間でお支払いと手数料が発生の制約はありますが、お店に行くのが難しい時にはこちらで受け渡しも可能です。
ながもち屋
ながもち屋では着物系リユース店としては珍しい、委託販売システムをサービスとして取り入れています。委託販売システムは売りたい着物・帯をながもち屋で登録して売り出します。
登録は基本的に店頭で行いますが、電話からでも登録申し込みの意思を伝えれば申込書が送られてくるので、着物と一緒に送る事でお店に行かずとも登録が出来ます。
着物の登録も状態等を参考に価格設定(最安で5,000円から)を決めて売り出す事が出来るので、希望金額に合わせて売り出す事も可能です。販売期間も最長6ヶ月で設定と期間も長く、その間の保管料も無料です。
万が一、6ヶ月以上経っても売れなかった際には1ヶ月以内に商品を引き取りとなりますが、ながもち屋側で処分依頼(費用は無料)を選ぶ事も出来ます。
価格設定をやり直した上で追加で6ヶ月間再出品も出来ますが、それでも売れない時は引取か処分のどちらかになります。
委託販売システムを介して売れた商品の代金は指定口座への振込で渡す事になります。渡す代金も販売手数料として販売価格の50%と振込手数料を差し引いた状態になり、入金日も売れた日の翌々月5日に入金されます。
買取に比べると時間を要しますが、買取よりも高値で売る事も出来て指定口座へ入金とお店に行かずとも安全に現金の受け渡しは出来ると買取には無いメリットもあります。
青空リサイクルセンター
青空リサイクルセンターでは着物の買取も強化的に行っています。「修繕すれば使用可能」や「古い以外は状態は良好」の着物の買取は出来る事に加えて、「マニア受けが高い物」も高価買取の対象です。
青空リサイクルセンターなら上記の要素も含めて買取が出来そうであれば、他店だと買取拒否されてしまった着物でも高値で買取出来るようにしてくれます。
仮に状態が酷くて使い物にならない等で青空リサイクルセンターでも買取が難しい時には無料引取で対応してくれます。
引き取り可能が判断されれば処分費用は青空リサイクルセンター側で負担なので、処分を前提に買取を考えている人にも無料で出来るのでおすすめです。
また、遺品整理や生前整理としての着物買取にも対応しています。お片付け代行も行っているので、買取と同時に行う事も可能です。
買取方法については基本的に出張買取を前提としています。対応エリアも札幌を含めた北海道全域ですが、場合によっては本州からの申し込みにも対応してくれます。
出張費用や見積もり費用に関しては古美術品だと鑑定料が別途発生する事もありますが、着物であれば基本的に無料で承ってくれます。事前予約している事が前提ですが、土日でも対応してくれるので平日中は利用が難しい人でも安心です。
札幌で着物を高く買取してもらう方法
“札幌で着物を買い取ってくれる店舗はいくつもあり、リサイクルショップや質屋などが点在しています。しかし特に着物に限っていうと、これらの店舗ではなく着物を専門に買い取ってくれる業者がおすすめです。
これは着物は生地や織り方はもちろんのこと、状態などによって価値が大きく異なるため、専門業者のスタッフでなければ適正な査定ができないからです。
たとえばよく知られている伝統的な染め方である友禅は、高度な技術を必要とするもので、作家によっては100,000円以上の高値がついても不思議はありません。
一方で着物について専門的な知識のない一般的なリサイクルショップなどでは、その違いがわからない可能性が高く、一般的な着物として査定されるかもしれません。
そうなると本来であれば高値がついていたかもしれない高級着物が、二束三文で買い取られてしまうのです。
そしてもうひとつ、着物を高く買い取ってもらう方法として欠かせないのが、複数の買取業者で査定をしてもらうことです。査定だけであれば無料で受けてくれる業者も少なくありません。また、査定してもらったからといって必ず売却しなければならないわけでもありません。
そして複数の買取業者をあたることによって、最も高く買い取ってくれる業者を選ぶことができます。業者によって査定額が異なることは珍しくなく、特に着物の場合はその差が顕著に表れるのです。
そのためせっかくの着物を少しでも高く売却したいと考えるならば、複数の業者で査定をしてもらうことが一番の方法です。